壁紙を決めるのだ ―洗面所編―

 正直「こんなもん決まってからまとめて報告しろ!」と思われてるような気もしないでもないですが、もはや夏休みの宿題が終わらない子供のような心境なのでブログを書きながら考えています。半泣きで。今週いっぱい、このアホの子(※中年)に付き合っていただければ幸いです。金曜まで〆切延ばしてもらえたんだよ……。

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 まずは一気に水回りを決めとこうかと思うので、今回は洗面所。そういえば昨日現場に立ち寄ったら、こちら側の浴室も形になってました。既に日没後で写真を撮ろうにもホラー風味な写真しか撮れないので画像は無しですが、いいですねー。当初、夫実家側の浴室のゆったりとした空間に目が眩んで「ゴメン0.25坪の差なめてた」と謝罪する場面もありましたが、こっちはこっちで広さを犠牲にした甲斐がありました。あと、キッチンのカウンターの原型もできていました。いいよーいいよー。

 じゃなくて、洗面所。割と自己主張の激しい洗面台が置かれる予定なので、あんまり自己主張の激しい壁紙を貼ってケンカにならないようにしたいものです。

 もはや色だけで選んだと言っても過言ではない、ピアラ。存在自体がアクセントなので壁は白のみでもいいかなーなんて思ったりもするんですが、サンゲツのショールームに行った時に夫が珍しく「これがいい」と言う壁紙があったので、それを使ってみようかなと。今思うと本気で良いと言ったわけじゃなくてヤケクソ気味に言い放った可能性も無きにしも非ずですが、気にしたら負けですよ。サンゲツ・FINE 1000から「FE-4258」。

 

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 これが貰ってきたサンプルなんですが、実際は薄い水色。画像では若干緑が入っているように見えますが、商品情報の画像だとなんかもう薄緑。写真を撮るのって難しいんだなーとつくづく思う次第です。「そもそも自分のモニタで見えてる色は他の人と同じなのか?」という疑問を持ち始めたら泥沼です。そこは考えないようにしましょう。実際貰ってきたサンプルに勝るものはありません。

 それはさておき、この壁紙は3種類の柄がリピートしている感じですかね。うん、まぁ、自己主張が激しいというほどではないと思うので、そんなに喧嘩にならないと思います。思いたいです。洗面台や洗濯機のある面に貼る予定ですが、実際貼ってみて「失敗したー!」と思ったら泣きながらペンキ塗ります。まぁやらないと思いますが。そもそも「収納含めて幅900mmの洗面台」に「洗濯機と上部に収納」がある壁面って、ほとんど隠れてしまって柄もへったくれもありませんね。もしかしたら土壇場で無地にするかもしれない。

 ここで足踏みしてると全く進まなくなるので保留にして次行きます。残りの壁面は素直に白。薄暗い洗面所など悲しいですし、追加で照明なんて勘弁してください。というわけで、同じサンゲツ・FINE 1000から「FE-4326」をチョイス。初めて出てきた「スーパー耐久性(ペット対応)」。やっぱりね、猫がいるからね。じゃあ全面これにすればいいじゃないかというツッコミは置いといて、クッションフロアもできればペット対応にしたいものです。今現在洗面所(というか廊下なんですけどね)で使っているクッションフロアは普通のものですが、

 

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ちょっと分かりづらいかもしれませんが、黒くポツポツとしたものがありますよね。これ、全部傷。猫の爪で付いた傷に埃が入り込んで取れなくなったものです。飛び上がる時や飛び降りる時などに食い込むんでしょうね。あとはダッシュで走り回る時とか。補修すればいいんですが面倒なのでそのまま放置しちゃって、もはや出て行くので更に放置という、ね。ダメだこりゃ。

 だからペット対応のクッションフロアにすれば多少は傷付きにくかろうと思うのです。柄はかなり限られてきますが、それはしょうがない。てなわけでサンゲツの「HW-2178」、一番上の列の右から2番目。オーク柄ですね。濃過ぎず薄過ぎず、といった感じ。よし水回り、概ね決まった。次は玄関ホールの予定。

  

 ※2021年4月 加筆修正