果たして2世帯住宅で3世帯同居は可能なのか、始めます

 2015年5月28日、ここからブログ始めます、P子です。諸事情によりブタの被り物してますが気にしないでください。もうすぐ四十路、夫と猫2匹と暮らしてます。夫は田舎の元農家の長男です。つまり跡継ぎとか跡取りとか家督とかと言われる人間です。何を継ぐのかはさっぱり謎ですが、田舎はそういうのうるさいからしょうがないですね。いやーもう頼りになりますよ、夫は。やらなくてもいいと言ったのにストーブに給油をして、灯油をバッシャーとこぼして私の靴にまでぶっ掛けるとか、もうホント頼りになるなぁ。ギリギリギリギリ(歯軋り)。

 そんな話はさておき。そんな「田舎の元農家の長男」であるならば夫実家サイドから「結婚したら同居は当たり前」と言われてもおかしくないのに、これまで同居せずに済んでいたのには理由があります。それは夫実家が古いから。そりゃもう古いから。古いと言っても築40年そこらだと思うんですが、手入れが行き届いてない古さであちこちガッタガタ。それに加えて物が半端なく多くて(※それについては後日説明)、結婚当初は夫含めて6人住まいでしたか。私が入る余地などありませんでしたね。あられても困りますが。

 おかげで同居しなくて済んでいたとはいえ、悠々自適な生活が送れたわけでもありません。むしろ別次元で艱難辛苦の日々を送っていたというのは、また別の話。そして「いい加減戻ってこないのか」と言われたのが2015年に入ってからのこと。その頃、実家の母も家を売って引っ越したいと言ったり一緒に住めばいいのにとか言い出して、じゃあもうみんなまとめて一緒に住むかという話になって、こうなりました。どうしてこうなった。いやホントにどうして。どうして……。

 正直、誰とも同居には向いていない性格なのですが、はてどうなることやら。前途多難、艱難辛苦、そんな四字熟語しか出てこない私に明日はあるのか? 乞うご期待!(自暴自棄ですよ)

※2021年2月 加筆修正