石油ファンヒーターが壊れました。北国の3月なんて彼岸が明けようがまだ寒いです。その壊れた日の夜中に国道を走ったらマイナス7℃の表示を見たんです。そんな日の夜に、暖房が壊れました。なんてこった!(泣)
騙し騙し使おうかとも考えたんですが、見たことの無いエラーコードを1時間内に3回も連発されたら、さすがにねー。とはいえ、修理に出すにも出せません。そして買うにも買えません。だって今シーズンで引退だから。高気密高断熱の新居ではFF式以外使えないから。
じゃあどうするのかといえば、まぁ台所で使ってる反射式ストーブがあるしコタツもあるので、なんとか大丈夫です。でも小さいストーブだからなかなか部屋全体が暖まらないし、燃費が悪いのがネック。灯油価格下がっててよかった……これで1リットル100円とかだったら本気で泣きます。完璧に血の涙流してる。
------
そんなトラブルに見舞われながらも照明のことを考えています。何が問題って、図面だけじゃ今一つ空間の広さを把握できないんですよね。2次元じゃ把握できない。そのために配光図などがあるんだろうけどピンとこない。実際現場で確認しようにも、まだ壁が無いのでやっぱりピンとこない。そしてどう考えても今週中には決めないといけない。下手したら明日かもしれないし明後日かもしれない。ふおおおおお。
今現在頭を抱えているのは玄関の照明。数少ないのに意外と難しいことに気づきました。まずA社提案の初期設定を水回り含めて。
トイレ・洗面所はオッケー。浴室は天井じゃなくて壁際のライン照明なんだけどなぁ。これこのまま放置したらどうなるんだろと思って一応訊いてみたんだけど、確認用図面でもそのまま。なんか不安なので今度もう一度訊いておこう。以上。簡単ですね。
で、問題の玄関。まず外灯は軒下なのかな。P子母がブラケットの方がいいと具体的にメーカーと型番まで指定してきたので、そちらに変更するとして。次に玄関の框の上の照明1つ。いやこれで終わりですかい!
いいのかなぁ……いや、よくないよ。だって夜にトイレや浴室行く時、暗いよ。そのために玄関の照明使うのもなんか違う気がするよ。元実家はこの図面だとトイレ前あたりにもう一つ照明あったな。やっぱそうだよな。
というわけでトイレの前に照明1つ加えようと思ったんです。あっさり解決やったー! と思ったんです。真の敵は回路だというのに気付いてしまったのは、その数分後でした。気付かなきゃよかったのに……変に難しい事を考えて迷走してしまうパターンの開始。
当初は連動させようと思った、けど……
どうせ玄関に行く時にはどちらも点灯させるのだから、連動させればいいかなと思いました。だがしかし、それは結局トイレや浴室に行く時も両方点灯してしまうという事で、「トイレや浴室行くのに玄関(框上)の照明使うのも違う気がする」というのをクリア出来ていません。没。
夜中にトイレ行く時に点灯させたい、と言ったら……
こういう回路になってました。P子母寝室(画面下方)にスイッチが増えて、そこに「4」と記されてたんですよね。つまり4路スイッチになってたんですけど、ええと違うと思います。そういう意味じゃないです。
トイレ前は玄関と連動させず独立させ、「トイレ前の照明はP子母が夜中トイレに起きても大丈夫なように寝室にもスイッチを追加してほしい」と説明したんですけどね……つまり「トイレ前」と「玄関框上」がそれぞれ3路スイッチになるという感じですか。なかなか言葉だけの説明じゃ伝わりにくいものです。自分でも書いてて分かり辛い。没。
フットライト使ったらどうなんだろう
トイレと洗面所のドア脇に。実はフットライトの類は敬遠してきたんですよね。何でって、猫が。猫が通る度に感知して点灯されてもなぁ……と思ったから。それならいっそ人感センサーじゃなくて常夜灯でもいいかと開き直りました。今時はLEDだし電気代も微々たるものでしょう。こうしとけばP子母寝室のスイッチは必要無くなりますね。解決。
というか天井の照明自体をセンサーライトにすればいいんでないの
うーん。うーん。これだと洗面所に行こうとするだけで確実に玄関のライト点灯しちゃいますよね。何より「夜中に起きてトイレに行く」という想定すると、頭上のセンサーライトがいきなり点灯したら眩しいと思います。それならフットライトの方が目には優しいのかな。便利な面もあるだろうなーとは思いつつも、没。
【結論】
- 外灯はセンサーライト
- 玄関框上とトイレ前の照明は3路スイッチに
- トイレ前と洗面所前にフットライト(常夜灯)設置
こうしようそうしよう。これならトイレや浴室に行く時、わざわざ玄関ホールの照明使う必要も無いです。夜中に夫が帰ってきてもフットライトのみで行動するだろうなー。結局最初の案にフットライト足しただけになりましたが、ここに到達するまでどれだけの時間を費やしたであろうか……迷走ですね、完全に。(そしてこの結論が正解であるかも不明)
※2021年4月 加筆修正