住宅ローン、本申込みしてきたような、してないような

 年明け早々、住宅ローンの本申込みでした。次から次へと書類を差し出され、ひたすら書いていく作業。まぁ私は見てるだけなんだけど。書き間違い指摘係。

 で、タイトルの「してきたような、してないような」というのは、金額を100万増額したので事前申込みからやり直しになったから。数字が色々と変わってしまうので、やはり事前申込みからお願いしますと。事前審査通った後に増額とかできるんかね? と思ったけど、A社が事前に話を通してあったおかげか、普通でした。

 でもね、正直、本審査通る気がしません。普通はここまで来たなら大丈夫でしょと思うのかもしれないけど、思えませんよ。いくら頭金が結構な額になろうが、いくらA社の口添えがあろうが、なんかねー。ダメなんじゃないかって気がしてしょうがないんですよね。

 だって前にも書いたとおり、夫は金銭管理に超ルーズで、カード支払いの遅延を何度もしてきたから。一応その辺のダメさ加減は具体的に、それはもう具体的にA社に話してます。だから銀行側にも伝わっているので、その上で審査は通った……とは思うのだけど。それでも本審査で「詳細に調査したらダメでした」と言われるんじゃないかと思ったら止まらない。

 ちなみに銀行側からの条件として「分割・リボ払いの残債をゼロにすること」と「残債をゼロにしたら完済証明を提出」というのがありましたが、それらは完了しています。後はカードを使わないようにと釘を刺されましたね。あ、でもそれはあくまでも割賦に関してであって、一括払いであれば特に問題は無いそうです。ポイント目当てでカード払いにする人もいるだろうし、公共料金の支払いで登録している人もいるだろうから、というのが理由みたい。

 だからってコンビニなどで気軽にホイホイ使われるのも困るんですよ。以前に比べれば利用頻度は激減したものの、それでも「1万円札崩したくないから」とかそんな理由でホイホイ使うんですよ。それはキャッシュカードじゃない、クレジットカードだ。出て行くお金は同じかもしれないけど、一時的にお金借りてるようなもんなんだよ?

 ああ、書けば書くほど本審査通る気がしません。普通逆じゃないの? 借りる本人が「大丈夫だろうか……」と悩むもんじゃないの!? 言わば莫大な「借金」をしてまでもお金を借りなければいけないのに*1、呑気に「だいじょうぶ~」とか言えるのが理解できない。なんでそんなに能天気なんだ。

 うーん……かなり前向きに考えるとすれば、双方の親が連帯保証人扱いになってるから、なのかなぁ。建物の名義が夫と夫母とP子母の3人なので、建物を担保にする際に夫母とP子母を連帯保証人にする必要があったんですよね。それはあくまでも名義に関してなんだけれども、結果として「コイツに金貸して大丈夫か」と思われてもしょうがないような夫でもハードルが下がってるのかなぁ……うーん。でもやっぱり本審査で断られそうな気がしてしょうがない。

 まぁ新年早々ウダウダ悩んでてもしょうがないよね。もしダメなら今までの話は夢だったということで諦めればいいさ。ブログのタイトルも後ろに「(妄想)」と付けとけばいいさ。それとも「(悪夢)」の方がいいかしらね。そうそう、寝言寝言~。これから本審査の結果が出るまでは寝言 or 妄想として話を進めることにします。って、結果出るの下手すれば3月なんですけど……だって土地の地目変更に時間が掛かるから。建物の部分自体は宅地になってるので、工事自体に問題は無いんですけどね。

 って、それってつまり、本当にお金借りられるかどうか分からないうちに結構工事が進んでしまうってことなんですか。こわいなー。それ、すごくこわいなー。

 

 ※2021年4月 加筆修正

*1:2000万にも満たないけれども、私らにとっては「莫大」であるよ