ようやく土地の名義を変えられたわけなんだけれども

 昨日、やっと、ようやく、夫実家の土地が夫名義に変わりました。って書くと何やら感慨深げですが、別に「土地を手に入れたぞー!」という気分はありません。ゼロです。夫も夫で「これで一国一城の主だ」という気には……まぁ単世帯じゃないから当然なんですけど。あくまでも「みんなで住む家を建てるためのパーツの一つ」でしかない、というのが近いですかね。だから土地云々は割とどうでもよくて、「やっと、ようやく、一コマ進められる」という気持ちが正解。この辺はね、夫祖母や夫伯母達には分からない気持ちだと思いますよ。別に分かり合いたいとも思わないし、分かり合えなくてもいいんですけど。

  これだけじゃ短いので他に何か土地絡みのネタでも……と思ったんですが、思いつかないんですよ。全然思いつきません。さっぱり思いつきません。じゃあ、どんな土地に住みたい? という感じなら書けるかなーと思ったんですが、それに対する答えが

 

  • 地盤改良の必要が無い
  • 災害の心配が比較的少ない
  • 路駐のトラブルに巻き込まれない

 

……なんか前にも似たような話を書いたけど(これ)、「こういう場所には住みたくない」とか「こういう心配が無い所がいい」とか、どうにもこうにもネガティブな感じなんですよね。住む場所に対して夢が無い。希望が無い。うん、時間の無駄だからやめよう。別にそんなの考えたって住めるわけでもないんだから。レールは敷かれちゃってるんだから。

 

※2021年4月 加筆修正