ショールーム見学(2) ユニットバスはアクリアバス……なんだけども

 浴室壁面の色が決まらないので、またショールームでも行ってこようかなぁ……と思う今日この頃。ホント、気軽に行き過ぎ。でもまぁ慣れてしまえばそれくらい行きやすいものですよ、ショールーム。トーヨーキッチンとかは敷居高いと思うけど。そして行く予定も無いけど。というかP子母なんか連れてったら(私が)阿鼻叫喚なので、絶対に行かないよ?

  で、クリナップです。浴室をP子母に見せてみました。1坪を見て「……やっぱり狭い」と言うP子母。そりゃーショールームじゃね、大きいものも小さく見える気がするんですよ。浴室に限らず大抵の物は家に入れて「あれ? こんなに大きかったっけ?」と思うもんですよ、きっと。まぁ確かに私も狭いと思っちゃったけど。1.25坪の方見て「あれ、こっちの方がいいな」と思っちゃったりしたけど。きっとそれもショールームマジックだよ!

 浴槽に関しては何故かというかやはりというか0.75坪のものが気に入ったらしいのですが、1坪の間取りに0.75坪は入れられませんよーとA社に言われて断念。いやさすがに私も0.75坪はコンパクト過ぎて困ります。ちなみにA社標準はユアシスだったのでそちらの説明を受けていたら、半ば投げやりに「もうこれでいいよ」と言い出したので、アクリアバスの方も見せてみることに。そういう投げやりな決め方だと、後で必ず後悔するというか文句言うから。

 私や夫はユアシスでも何でもいいというか、そりゃ色々と抑えたいからユアシスの方がいいんだけども、何故アクリアバスを勧めるかというと……。

 

1.入りやすい浴槽である

 アクリアバスの浴槽には「スムーズ浴槽」なるものがありまして、真ん中の部分が7.5センチ低くなってるんですよ。それでまたぎやすくなっているらしいのですが、実際P子母にやってもらいました。ええ、またぎやすいそうです。他の浴槽と比べてもまたぎやすいということなので、いいんじゃないかなと。

 

2.サポートバーがすごい

 「フルサポートバー」なるものが標準装備されています。洗い場のある面から浴槽側面にかけて、L字型に途切れずサポートバーが付いているのです。これね、腰を痛めてる時にあったら便利だろうなーと思います。もちろんP子母にも好評でした。

 

3.床夏シャワーが便利

 カウンターにシャワーが付いてて、床にお湯を撒いて温めるというシステム。普通のシャワーで撒けばいいじゃんというのは言わないお約束。というか、浴室に入らずともボタン一つで操作出来るから、これがあったら便利ですよ。ほらこういうのあるから、浴室暖房はやめとこうよ、ね? ね?(という誘導に使える)

 

 といった感じでしょうかね。あとは窓の大きさや鏡など色々あるんですが、とりあえず標準で見積もりを出してもらう事に。で、壁の色を選ぶ段階で迷う。すっごく迷う。オプション仕様含めて80パターンあるらしいんですよ。えー。それに加えて浴槽の色とカウンター&浴槽エプロンの色と床の色。いやいや分からないよ! 10分そこらで選べないよ!

 というわけで適当に選んだもので見積もりを出してもらいました。後でどうにでも変更可なので、家に帰ってからゆっくり考えようかと思ったんですよね。浴室の色かー、うーん。

 

 ※2021年3月 加筆修正