感動が薄い夫婦

 新居に住み始めれば当然の事ながら「新しい家、どう?」と訊かれる機会も増えますよね。そこでどう反応するかというと。

 

 P子母なら「いいよ~(^_^)」という反応だと思う。

 夫母なら「すっごくいいよー!(^▽^)」という感じかな。

 それが私だと「ええと、快適ですねー」。

 夫は「あー、いいですね」と。

 

 文章で表情やらなにやらを表現するのは難しいんですけども、分かりますでしょうかこの温度差。そう、感動が薄いんですよ……夫婦揃って。

 良いという事は分かってるし、今までの生活と比べたら天と地の差もあるくらい快適になったんだけども、割と普通に暮らしちゃってるんですよね。ブログでは4割増しくらいのノリで書いてる時もあるけど、普段は本当に普通。いやホント、普通。ボーッとしてる感じ。

 だからね、たまに本当に申し訳なくなるんだよね。違うんだ、ちゃんと喜んでるんだ嬉しいんだって。新居に限った話じゃないんだけれども、なんだろね、今までの人生で「ワー!」とか「キャー!」とか叫んだ記憶が無いんだわ……「うおっ!」とか「ギャー!」とかならあるんだけど、というかそれは割としょっちゅう叫んでるんだけど。少なくともそれは喜びの表現ではないわな。そもそも声色が基本的に「おっさん」だからどうにもならんわね。先日もP子母に間違えられるどころか夫にすら間違われたよ。まぁおっさん声で「キャー!」とか、無いわなー。

 というわけで本日の結論は「私の地声はやっぱりおっさん」でした。待てコラ。

 

 

 

ランキングに参加してます。一応。なんとなく。

 

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ