やる気の無いWeb内覧会(1) 昼でも薄暗いよ玄関ホール

  あー。えーと。何かにものすごく拘ったわけでもないし、インテリアセンスに秀でてるわけでもないので、ホント「Web内覧会」と書くのに抵抗があるんですけども、せっかくなので適当な感じで書き残していこうかと。何一つ面白くもない気配がします。

 そういえば、怒れる夫祖母はその後どうしたかというと、割と大人しかったそうです。なんかね、P子母に昔の苦労話を延々と語っていたそうですよ。小姑が6人もいたとかそれに加えて大姑もいたとか。超厳しかったんだってさー。へー。まぁとにかく、自分の苦労話を語ったことでその時は満足したようです。よかったですね(棒読み)。

 そんな話はゴミ箱にぶん投げて、今回は玄関の話でもしましょうか。外観NGなので、いきなり中から始めます。

 

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 養生していた段ボールをどのタイミングで外せばいいのか分からず、結局引き渡し後まで敷いていました。そんな玄関タイルですが、どこのメーカーの何なのかさっぱり覚えてません。壁紙の打ち合わせしてる最中にカタログ見せられて「んじゃコレで」というノリで、5分も掛からず決めたんだっけなぁ。色は薄いグレーで、なんか普通のタイルよりザラザラしてて滑り難い材質。滑り難くて良いのだけど、どういうわけか私は苦手な感触でした。なんだろうね、ゾワゾワするんですよね。「黒板を爪などでキー」と同じカテゴリに入るような気がします。いやタイルが悪いんじゃなくて私のよく分からない感覚が悪いのです。滑らないのは良いことです、いや本当に。

 

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 玄関ドアはYKKのヴェナートの何か。色はローストマホガニーだったような気もするんですが、はて。他に窓も無く東側玄関なので明るさどうなるんだろうなーと思ってたら、やっぱり一日の大半は薄暗かったです。早朝は多少明るい感じ。何にせよドアの採光のみが頼り。

 昭和の人間なもので、つい「下駄箱」と呼んでしまう玄関収納。ウッドワンのでしたね。当然ながらコの字型なんだけれども、廊下側の壁が出ているのでコの字じゃなくて大きなニッチのような空間になりました。

 

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 中は普通です。まぁ、靴ぐらいしか収納しないと思います。

 

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 この下の空間は猫が入りそうな気がするけども、猫が入るには狭いかなぁ。入りそうで入らない、いや入るのかどうなのか。とりあえず掃除はしづそうだなぁというのだけは分かります。色々滞留しそうだし、創意工夫を凝らして収納を考えるよりは何もしない方がいいような気が。というのが物臭で散らかしやすい私が至った結論。何も置くな、と。

 

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 こちらは長手方向に張られてますフローリング。多分ベリッシュウォルナット。床が濃色だと重すぎるかなーと思ったんですが、割と普通でした。ただ、やっぱり少しでも埃が落ちると目立ちますね。

 

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 1階のベースとなる壁紙はリリカラのライトから「LL-8135」でした。良いです、すっごく良い。でもやっぱり不陸は目立ちます。その辺が割り切れるかどうかが重要な感じ……という壁紙が多いです、我が家。

 何だかよく分からないけどP子母がニッチが欲しいと言うので、現場で「こんな感じですかねぇ」と考えたのを思い出します。丁度良い塩梅になって、P子母ご満悦。現在は色々な小物が置かれてカオスな空間ですよ……和も洋もあったもんじゃねえ、というくらいカオス。

 

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 照明は、手前がオーデリックの「OL218611LD」。明るさ大丈夫か相当悩んだよねー。640ルーメンは適切かどうかって。実際使ってみると、そんなに眩しくも感じないし暗くもないです。でもトイレ前のダウンライト(大光のDDL‐5102YW)が無かったらリビング側の方はもっと暗かったと思います。そりゃ無くても不便というわけではないので完全に気分の問題なんですが、あって良かったなーと。

 

※2021年7月 加筆修正