オレは やったぜ!

 「動物のお医者さん」の作中に出てくる台詞ですが、気分は正にそんな感じ。やってやったぜ。やってやったぜ。

 というわけで。夫伯母達から

 

承諾ゲットォォォォォ!!

 

 いやー長かった。というか、もうキレた。静かにキレた。私がキレた。だって金金金金うるさいんだもの。人がどれだけ金持ってるかなんて関係ないの。話し合っていくらまで出すってもう決まってんの。出せる範囲内で計画立てるの。震災で保険金下りたんじゃないの? とか、もっとお金持ってるんじゃないの? とか、外野がガタガタ言ってんじゃねーですの。ね? みたいな。

 あと夫弟の部屋を作るって言ったら「あーそれなら反対だね!」と吐き捨てられたんで、「ああ家賃取りますから」ってキレたよね。地声に戻ったよね。あと家賃は取りません。というかその辺は夫母がどうするかですから。私がどうこうすることじゃない。「2世帯同居なんて上手くいかないよ!」とか言われたけど、上手くいこうがいくまいが、後悔するのは私だからアナタ方には関係ねーのよ。それより自分の心配でもしたら?

 まーその後もうるさかったですよ。あーするべきだとかこーするべきだとか。全部適当に聞き流しました。いちいち「でも決めたことだしね」とか嫌みったらしく言うんで、「はいそうですよ」みたいに相槌打ってましたわ。よっぽど気に食わなかったんでしょうね。アーハイハイ。

 結局、私が怒らなかったら「もう一度話し合ってきなさいよ」と再び押し切られたんだと思います。夫伯母達はとにかく気が強い「だけ」の人達だから、こちらが弱気と見られたら即アウト。だからまぁ半分ヤケクソだったんですけどね。私の地声、性別間違われるレベルの低さです。低くてデカい声。間違いなく父親からの遺伝ですが、この時だけは感謝しました。

 それと、「親の面倒見るって簡単なことじゃないんだよ」と何度も何度も言われましたが、そりゃ簡単なことじゃないのはアナタ方の親を見たらよーーーーーーーーーーーく分かりますよ。というかそんな当たり前のことを鼻息荒く言われてもね。自分では忠告してやっているような気になっているんだろうけど、普通に余計なお世話。逃げられるもんなら逃げたいし、無理かもしれないと思っていますよ。無理でも逃げられないしどうにもならないんだから、今こうして頑張ってるんじゃないですか。後悔するかもしれないけど後悔するのはアナタ方じゃなくて私です。その時は泣きながら後悔してやるよ。別にアナタ方に迷惑掛ける真似なんかしないんだから、ほっといてくれ。

 あー疲れた。どっと疲れた。おかげで現在難聴が再発しております。音がこもって聞こえづらいです。でも耳を犠牲にしても承諾得られたのなら、まあいいよ。やっと間取りの話を進められますね。

 

※2021年3月 加筆修正